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秋分十六夜
十六夜

十六夜(いざよい/いさよい)

十五夜満月に遅れるところから「ためらう」「躊躇する」の意
日々いさよってますね。

Adobe Illustrator_CC の文字タッチツールは、効果メニューではなく、これまで一字づつ選択しては大きさやベースラインシフト、カーニング、回転等を設定していたのをマウスドラッグで直感的に動かせる機能です。従って、旧バージョン形式にもテキストが分割されず保存できるそうです。
「なんと下位互換性があるIllustrator CCの文字タッチツール」
個人的には下位互換なくても文字に個々にシアー(斜ける)かけれたら嬉しいのですが・・・

さて、全然風流でないポストカードイメージですが、これを「金 + 黒」の2色刷で数枚作ろうとすると、どうも手軽な方法がなさそうです。

印刷業者にお願いするのであれば、スミベタ/文字白抜き + 金(または金箔押)
もう少し凝れば、質感のいい黒紙にシルク又はUV印刷で白ノセ + 金(または金箔押)などが考えられますが、これを家庭用のプリンターベースでやろうとすると、金を印刷する方法が思いつきません。

かつて、アルプス電気からMD5000/5500というプリンターで金・銀印刷が可能でしたが、製造中止になってしまいました。知人でこのプリンター所有者もいらっしゃるのですが、接続がSCSI(スカジー)だったりPC側がドライバーに対応しなくなったりと古い環境を維持できなくなったら終わりだそうです。消耗品の問題もあります。
 ただ、やはり需要はいくらかあるようで、使わなくなったプリンターの回収・再販売事業が行われているようです。

名刺・はがき専用で「CARD MATEシリーズ」のようなプリンターもありますが、やはり業務用でしょうね。
16色くらいあるインクリボンを交換すれば金/銀箔のような印刷が可能です。

市販のインクジェット/レーザープリンタで金・銀(あるいは他の特色も)対応できるものがあればと思いますが、今のところないものねだりです。金・銀のインクジェット用紙はありますが、白文字は無理です。
 白トナーは、OKI のマイクロラインシリーズから対応機が発売されました。

金/銀だけ考えれば、スタンピングリーフ(アイロンプリント)も手作りっぽい面白さがあります。PCがまだ普及していない頃、Too の前身「いずみや」で小型アイロンとテープシートをセット販売してました。
モノクロコピーのトナー部分にだけ色テープを熱で圧着させることができるので、プリンターのない時代には立派なデザインカンプツールでした。
 今は、吉田金糸店さんでシートが販売されています。

プリントアウト黒

レーザープリンターかコピーで原稿を用意します

スタンピング金

トナー部分に金が定着される

黒トナーの原稿を用意してアイロンで金のテープを転写すればいいのですが、今回のイメージだとトナーで金と黒の部分を分離できません。
結局、金タック紙をカッティングして貼るくらいしか方法がなさそうです。

23 Sep 2013